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CPUとは!?わかりやすく解説【パソコン初心者向け】

はじめに

こんにちは。ワカメです。

今回は、パソコン初心者が必ずと言って良いほど悩む「CPUの選び方」と「CPUの種類」について徹底解説します!

経歴
2年前にパソコンに興味を持ち始め、去年自作PCをしました。
私もつい最近まで初心者だったこともあり、初心者目線で小難しい単語をできるだけ使わず丁寧に解説します!
「自作PCを始めようと思っている方」
「ノートパソコンの購入を検討している方」
「CPUの選び方がイマイチわからない方」

このような方々を対象に執筆していきます。

※この記事は全体的に初心者向けの記事構成となっているため、パソコンに詳しい方からすると物足りない記事になっています。ご了承ください。

CPUとは?

CPUはパソコンの中心となるパーツで、パソコン全体の処理を行います。
このCPUの性能の違いが、パソコンの性能に直結すると言っても過言ではないほど重要なパーツです。

CPUの性能による動作の違い

CPUには様々な名前が付けられています。

一般向けに普及しているCPUなら

Intel社の「intel core iシリーズ」「intel Pentium」「intel Celeron」
AMD社の「AMD Ryzenシリーズ」「AMD Athlon」「AMD Aシリーズ」

などです。
さて、いきなりですが問題です。

今いくつか例を挙げたようなCPUは名前以外に何が違うと思いますか?

 

正解は、これらはすべて性能が違います。

「性能の違い」と言われても、大雑把すぎてピンとこない方もいると思うので、「性能が違うと具体的に何が違うのか?」を解説していきます。

※パソコンは、CPU以外のパーツもパソコンの動作に深く関わっています。そのため、「CPU以外のパーツがすべて高性能だった場合」という条件下で、CPUの性能が悪いだけでこうなるよ、という注意喚起を兼ねたものになります。

あくまで参考程度にお考えください。

CPUの性能が良いと……

・ネットサーフィン
ページの読み込みが速い

・動画閲覧
途切れることなくスムーズに再生できる

・ゲーム
快適にできる

・動画編集
動画を圧縮する時間が短くなる

CPUの性能が悪いと……

ネットサーフィン
ページの読み込みが遅くストレス

動画閲覧
時々途切れ読み込みが入りストレス

ゲーム
高性能なグラフィックボードの足を引っ張り滑らかにプレイできない

動画編集
動画を圧縮する時間が長くなる

用途によって変わってきますが、基本はこのイメージで大丈夫です。

CPUの性能はここで決まる!!【コア・クロック周波数】

ここで、CPUはどこで性能が左右されるのかをご説明します。

CPUの性能を左右するところは

コア数
クロック周波数

といわれるものです。

あまり詳しくないうちはこの2つを頭に入れておくだけで大丈夫です。

まず「コア」についてです。コアはパソコンの全体の処理を行う部分です。

簡単に言うと、「1コアは処理を行う部分が1個」
「2コアは処理を行う部分が2個ある」といったイメージです。

クロック周波数は、わかりやすく言うと1秒間に何回命令を実行するかを表すものです。

1Hzが1回となっていて、最近のCPUだと5.00GHzの物もあるので、そのCPUだと1秒間に50億回の命令を実行しています。

この数値が高ければ高いほど、同じ時間内で多くの処理を行っているといえます。

こんな難しい話をされてもわからないよ!という方に向けて、「コア数」・「クロック周波数」を家事をする人に例えてみます。

炊事・皿洗い・掃除・洗濯などの家事をするとします。
これらの仕事を1人で行えばそれなりの時間がかかりますが、役割分担をして複数人で同時に行えば、1人の時よりとても速く終わりますよね。
これがCPUのマルチコアです。

最近は1コアのCPUはあまり見ませんが、廉価モデルのCPUや、低消費電力のノートパソコン向けCPUだと今でも2コアCPUはよくあります。

上位モデルのCPUになると、8コア・16コアと、使い切れないほどのコアがあるものもあります。

クロック周波数も家事をする人に例えてみます。
「炊事をしろ!洗濯をしろ!」などの命令を素早くこなすのがクロック周波数が高いCPU、と言った感じになります。

つまり、コア数とクロック周波数が強いとパソコン全体の処理速度向上につながります。

これらのことを踏まえてCPU選びをするようにしましょう!

【最重要】core i7よりcore i3の方が強いことがある!?

先ほど、「最上位はi7、下位モデルはi3」といいましたが、実は例外があり、下位モデルのi3の方がi7の性能を上回ることがあります。

なぜ上回るのかというと、「CPUの世代の違い」があるからです。
「世代がどうした?最上位は最上位だろ?」

と思う方もいるかもしれませんが、CPUは1世代違うだけで性能に差が出ます。
それが上の例のように9世代も違うと、性能にも当然かなりの差が出てきます。

そのため、古いi7と新しいi3では、新しいcore i3のほうが性能が高いのです。

「これのどこが重要なの?」

と思う方もいるかもしれません。

某フリマサイトや有名オンラインショッピングの中古パソコン販売店では、上位モデルの旧世代CPUを搭載したパソコンを「高性能core i7搭載」などと謳い、あたかも高性能のように書き高い値段でパソコンを売っている出品者も多くいます。

古いCPUな点を承知の上で購入するのであれば全然問題ないのですが、次の章で解説する世代のことを頭に入れておかないと、上のように購入した高性能パソコンが予想に反して低性能なパソコンだった、などといったことがあります。

【簡単】CPUの世代の見分け方

「旧世代CPUの性能が低いのは分かったけど、世代とか性能ってどうやって調べればいいの?」

という方に向けて世代の見分け方も解説します。

実は世代を見分けるのは結構簡単です。

みなさんは、「core i7」などのワードのあとに「i7 9700」や、「i5 9400」などの数字を見たことがありますか?

この数字だけで見分けられます。

こちらの画像で解説します。
ちなみにAMD製CPUでもこのようなイメージで大丈夫です。

シリーズ名

先頭のi7はシリーズの名前です。
intelの場合、「i7」の他に、下位モデル「i3」 中間モデル「i5」超上位モデル「i9」があり、iシリーズより低性能なシリーズとして、

・廉価なパソコンに使われがちな「Celeron」「Pentium」
・ネットサーフィンすら動作がキツい「Atom」

などがあります。

AMDの場合、Ryzenシリーズ Aシリーズなどがあります。

プロセッサーナンバー

プロセッサーナンバーは大きければ大きいほど高性能です。
プロセッサーナンバーが3桁のCPUは初代のCPUです。

末尾のアルファベット

通常版にはこのようなアルファベットはありません。

CPUに特徴がある際にこのアルファベットが使われ、このアルファベットにもしっかり意味があります。

分かりやすいように表にまとめました。

末尾のアルファベット 意味
無印 通常版
内蔵グラフィック搭載なのでマザーボードからの画面出力可
X Extreme Editionといわれる最上位グレード
オーバークロックが可能
高機能高性能高価格なので上級者向け
K オーバークロックが可能
上級者向け
F 内臓グラフィック非搭載なので、マザーボードからの画面出力ができない。
グラフィックボード必須
KF KとFの統合モデル
オーバークロック可能でグラフィックボード必須
S 省電力CPU
通常版CPUよりも性能が低い
第4世代以降は存在しない
T Sよりさらに省電力かつ低性能
M ノートパソコンなどに使用
省電力低性能
第5世代以降は存在しない
U Mの後継といったイメージ
省電力CPU
ノートパソコンでよく見るやつ
H グラフィックが少し強い
デスクトップのグラフィックと比べると劣る
Y 上記より更に省電力低性能
surfaceなどのタブレットPCなどに搭載
UやHよりもさらに性能が低い
QM ノートパソコン用クアッドコア(4コア)
第3世代までのノートパソコンに搭載
第4世代以降は存在しない
HQ ノートパソコン用ハイスペックCPU(4コア)
現行のゲーミングノートなどに搭載
ハイスペックです

最近ほとんどみないアルファベットなども掲載してしまうと覚えるのが大変なので、いくつか割愛させていただきました。

これを覚えておくと通常のモデルとの性能差がわかるので、覚えることをオススメします。

CPUの選び方

さて、ここまでCPUの世代や性能について解説してきましたが、肝心なCPUの選び方をご説明します。

PCの使用目的と選んだCPUは合っているか

これを確認することをオススメします。

ネットサーフィンやofficeソフトの使用程度であれば高性能なCPUは不要ですし、ゲームや動画編集、4k解像度の使用などといった重い動作を目的とするならば高性能なCPUは必須です。

簡単なCPUの目安を表にしてみました。

intel core i9
AMD Ryzen9
intel core i7
AMD Ryzen7
intel core i5
AMD Ryzen5
intel core i3
AMD Ryzen3
intel celeron
PentiumAMD Aシリーズ
Athlon
ネットサーフィン
officeソフト
ゲーム
動画編集
3D CG

個人的な意見も含まれていますので、人によって基準は変わりますが、このイメージさえあればCPU選びは失敗しないと思います。

 

記事が少し長くなってしまいましたが、今回は以上になります。

CPU選びは難しいと思われがちですが、Youtubeなどでパソコンに詳しい方の動画などを見ていればすぐに覚えることができます。

 

今回は以上になります。では!

ABOUT ME
WAKAME
ブログ運営者のWAKAMEです。 中学生で古物商を取得しマウスやキーボードの修理、デバイス収集をしています。 このブログではデバイスの修理記事や私が購入したデバイスのレビュー記事を執筆しています。