こんにちは、ワカメです。
今回は、初心者の方が迷いがちな
「ゲーミングマウスの選び方」を解説していきます。
と思う方に向けて筆者の経歴を紹介します。
ゲーミングマウスってどんなもの?
オススメのゲーミングマウスが知りたい
ゲーミングマウスの選び方が知りたい
ゲーミングマウスって?一般的なマウスとの違いを解説
と思う方もいると思います。実際私も最初はそうでした。
結論から言うと
耐久性
ボタン数
超低遅延なワイヤレス
LEDが光っていたり、ゴツい見た目をしているものだけがゲーミングマウスというわけではありません。光らないシンプルなゲーミングマウスももちろんあります。
センサーの精度
ゲーミングマウスは、FPSゲーム(一人称視点の3Dアクションゲーム)などの、高精度が求められる速い動きに確実に対応できるように、精度の良いセンサーが使用されています。
一般的なマウスで高速な動きをすると、ポインターがどこかに行ってしまったり、動かしているのに動きが途切れ途切れになることがあるのですが、そのような事がゲーミングマウスにはありません。
耐久性
ゲーミングマウスは、ゲーマーが毎日ハードに使用しても大丈夫なように出来ています。
例えばクリックなどのスイッチです。
ゲーミングマウスには高耐久スイッチが使用されているので、一般的なマウスより耐久性が優れています。
ボタン数

基本的にゲーミングマウスと言われるものにはサイドボタンが付いています。
ゲームでの様々な動作をサイドボタンに割り当てることができます。
超低遅延なワイヤレス
「ワイヤレス」と聞くと
・充電したり電池を交換したりする手間がかかる
ですが、最近の技術の発展はすさまじく、有線より遅延が少なかったり、充電しなくても1週間近く充電が持つものもあります。
私もワイヤレスゲーミングマウスを購入した際、遅延や充電が気がかりになっていたのですが、実際に使用してみると全然気になりませんでした。
という方は、無線で充電できるマウスパッドを購入することをオススメします。
これらのマウスパッドは中に無線充電が搭載されていて、対応するワイヤレスゲーミングマウスであれば、充電不要で使い続けることができます。
それどころか有線の煩わしさに気づき、もう有線に戻れないくらいワイヤレスを気に入って使用しています。とにかく便利です。
ワイヤレスゲーミングマウスのメリットデメリット
メリット
デメリット
こんな感じです
遅延は有線とほぼ変わらないので正直考えなくていいでしょう。
ゲーミングマウスの選び方
結論から言うと、ゲーミングデバイスは店頭で買った方がいいです。
これはマウスに限らずすべてのゲーミングデバイスにおいて言えることなのですが、現物をみて、触ってから決めないと自分に合うか分かりません。
ゲーミングマウスを購入するときに確認するべきポイントを簡単にまとめました。
dpi
つまり、dpiの数値が高ければ高いほどマウスカーソルが速く動きます。fpsゲームであれば低dpiが有利とされているので、dpiが高ければ高いほど良いというわけではありません。
800,1600,3200dpiといったあらかじめ決められたdpiしか選べないようなマウスから、ソフトウェアを使うことにより、50dpi刻みで調節出来るものもあります。
自分に合うdpiを探すためにも、必ずdpiについて確認しておきましょう。
重さ
もしあなたがfpsゲームなどをメインでやろうとしているならば、必ず重さを確認しましょう。
と思うかもしれません。
先程お伝えしたとおり、fpsゲームでは低dpiが有利とされていて、低dpiでも素早い動きをするには、できるだけ高速なマウス操作をしなければなりません。
その際に、マウスが重いと思い通りにマウス操作ができなかったり、重いせいで疲れてしまうことがあります。
編集などのゲーム以外の作業を高dpiでやろうとしている方は重めのマウスがオススメです。
最軽量クラスだと50gに満たないものや、ボタン数が多く130g近いものまでいろいろあります。
重いマウスが良いか、軽いマウスが良いかは完全に人の好みによります
最軽量クラスのマウスを使うと他のマウスが重く感じて使いにくくなってしまうので、60~80gくらいのマウスがオススメです。
やりたいゲームや作業を見据えて、マウスの重さも合わせて確認しましょう。
ボタン数
一般的なマウスは、右クリック・左クリック・ホイールクリックの3ボタンが主流です。
fps向けの軽量なものなら、一般的なマウスの3ボタンに加え、戻る・進むボタンがついた5ボタンが主流です。
100gを超えてくるマウスになると、全部合わせて10ボタンを超えてくるもの、MMORPG向けの20ボタンもあるもの、アナログジョイスティックが側面についた変態仕様のマウスもあります。
画像もしくは文字をクリックすればサイトに飛べます
出典:Amazon
これもどんなゲームや作業をするかによって必要とされるボタン数が変わってくるので、確認しておきましょう。
持ち方
と思う方も多いと思います。
持ち方は大きくわけて3種類あります。
かぶせ持ち

手のひら全域をマウスに密着させる持ち方で、一番メジャーです。
比較的大きなマウスに適しています。
つかみ持ち

かぶせ持ちより指の根元付近を浮かす持ち方です。
つまみ持ち

つかみ持ちの手のひらの接点を無くした持ち方で、指のみで支えているので安定感が犠牲になりますが、指で操作することも可能です。
どちらかと言えば高dpi向けと言えます。
無名メーカーは要注意【買うな】

ゲーミングマウスを選ぶ際に、初心者の方が選びがちな例として
という理由で、Amazonなどのショッピングサイトで聞いたこともないような無名メーカーのゲーミングマウスを買ってしまっている方がいます。
結論から言うと、これは大間違いです。
とお考えの方もいると思いますが、冒頭で『一般的なマウスとゲーミングマウスの違い』を解説しましたが、そちらで出てくるような一般的なマウスに、
と思っていただいて結構です
という方もいると思いますが、有名メーカー製でも2000円未満で買えるエントリーモデルもありますので、ゲーミングマウスを買うなら有名メーカーのものを購入しましょう。
まとめ
今回ご紹介したことを簡単にまとめてみます。
ハードな使い方にも耐える耐久性がある。
ボタン数も3~20と多種多様
技術の進歩により、ワイヤレスの使い心地が進化
選び方まとめ
dpi,重さ,ボタン数,持ち方で選ぶ!
無名メーカーはNG!
ショートカットを多く使うゲーム・作業なら5~20ボタンがオススメ
では!